皆さんにも『あ!こうなるなぁ』と漠然とだけど、なぜか確信めいて感じたことありませんか?
高校を卒業した時に高校時代好きだった人が2つ年下だったこともあってか、なぜか2年後に彼にまた会えるからそれまでに自分を磨こうと思った瞬間があり、そのことが何の裏付けもないのですが確信できるものでもありました。2年後の4月、祖父の葬儀に参列する親戚を迎えに駅に迎えに行った時に、ふっとその彼がいるような気がして何気なく目をやった先にその人が立っていました。驚くというより当然という感じに私は思いました。だけど、なぜそう思ったのか、なぜ確信していたのかは全く理由を述べられるものではありませんでした。
また、結婚についてもずっとイメージが湧かなかったのですが、ある時に友達にハワイアン『マナカード』というのをやってもらって、カードを引いて見ていたら、「あっ、私が結婚したい人のイメージが湧いたから、私結婚するわ」と感じました。その1か月後、人の紹介で会った瞬間にこの人だなぁと思い、2か月足らずで結婚。他人と過ごすことに気を遣ってしまう私ですが、なぜか昔から兄弟だったかのように気が楽な結婚生活が始まりました。義母のことは特に最初会った時から気に入り、この人の娘になりたいと思ったのが一番の結婚の理由でもありました。実の親以上に義母がとても心許せて大好きでした。(結婚して2年後に亡くなってしまいましたが、義母のお見舞いに病院に通って一緒に過ごした時間や日々は私の人生の楽しい時間でもありました。)
2021年、自分のわくわくを見つめ直そうと『ときめきノート』にやりたいことを書いて行ったのですが、
その一つが「カウンセリングで人と共に考えることをしたい」ということでした。カウンセリングを少しは勉強してきましたし、電話相談や障がい者支援と経験する中で、やっぱり私はそのことがしたいんだと思いました。そうしたら、何年かぶりに会った友達から「結婚相談所のカウンセラーを探してた」との話がありました。
また、事業をしている人など普段の生活ではなかなか関わることができない方と知り合いたいと思っていたら、その友達から、そういう方と関われる場を紹介してもらえ良い刺激になっています。
ただ、ちょっと自分のやりたいことと向き合っただけですが、気持ちが明確になった瞬間、イメージが形になることが起こりました。
最初に入った職場で出会った先輩が「人は結局は一番強い思いを叶えていると思う」と言っていたことがありました。確かにそうだと思います。「自分には無理」と思えば無理だと思う結果を選んで動いているから結局無理だという思いが叶っていることになるのです。人は心のなかに根拠なくても「大丈夫」と思う気持ちを持つこともあります。
高額納税者の斎藤一人さんも「自分はついてる」と口に出していくことが大事と言われています。心に何をイメージするか。私もまだまだこれからの人生のイメージを大きく強いものにしていきたいと思っています。今現在、無謀な選択をしているかもしれなくても、今までと変わらない環境を選択したくないという自分の想いと、何ができるのかをイメージしながら、これからの時間を作り上げていきたいと思っています。
みなさんの心にはどんなイメージが湧いていますか?
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